7月27日(土)、「2013新宿エイサーまつり」が、新宿駅東口一帯(新宿通りほか)と 西口(新宿郵便局付近)で開催される(小雨実施)。主催は新宿エイサーまつり大会委員会。 新宿エイサーまつりは、平成14年に新宿駅東口の4商店街振興組合が中心になって始まった催し。 12回目を迎えた今年は、新宿駅周辺の東西8つの商店街が中心となってまつりを盛り上げ、新宿が沖縄一色に染まる一日を楽しんだ。 エイサーは、勇壮な太鼓と色鮮やかな衣装で踊るダイナミックな演舞が特徴の沖縄の盆踊り。 今年は、沖縄県からの派遣チーム、仙台からの招待チーム、都内を拠点に活動しているチーム、 小学生のチームなど、過去最高の26チームが出演し、元気いっぱいに夏を盛り上げた。 スタジオアルタ前でのオープニングセレモニーでは、沖縄県出身のお笑い芸人のスリムクラブが登場し会場を盛り上げたほか、 沖縄民謡歌手の古謝美佐子さんが沖縄の伝統的な楽器「三線」(さんしん)を演奏。 続いて、新宿通りの5会場でエイサーがスタート。それぞれのチームが持ち味を生かし、 太鼓を鳴らしながら楽しく元気いっぱいに演舞を披露し、見物客を魅了していた。 ※上記は「新宿区公式ホームページ」に掲載されている情報を元に作成しております。 新宿区公式ホームページ:7月27日(土) 新宿エイサーまつり
セレモニーの内容はアルタビジョンを利用してライブ中継してます。
新宿中が沖縄に! お客様もだんだん興奮してきます。
夜の歌舞伎町にも エイサー旋風が巻き起こりました。
東口では、双葉通りで、18時から21時まで演舞が繰り広げられました。 双葉通りは、数年前に街路灯をステージ照明のようなモダンな街路灯に切り替えたため、 踊り子さんに大変華やかなスポットライトが当てられ、一段と華のあるエイサーが演じられました。 また、勇壮な締太鼓や掛け声、指笛が、三越と商店街の壁に反響して、 まさに新宿エイサー通りと、街は化しました。 商店街の役員、藏本会長を始め、商店街の皆様が最後はカチャーシーで踊り狂いました。 見物のお客様と街が一体となって、エイサーの夜は更けていったのでありました。